顎の痛み
【お悩み】
顎が痛みます。寝ている間に歯ぎしりをするくせがあって、歯医者でマウスピースを作りましたが、なかなか顎の痛みがよくなりません。頬のまわりがこわばって、フェイスラインの丸みも気になります。
顎の痛み(40代・女性)
施術メニュー | 美容鍼 |
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施術回数 | 9回 |
施術頻度 | 2週間に1回 |
- 【鍼灸師の見立て】
- 歯ぎしりからくる咬筋や側頭筋といった、咬む筋肉の強い緊張が顎の痛みやフェイスラインの丸みを引き起こしています。
お顔全体のこわばりや、体の緊張がなかなか抜けない様子がみられますので、ストレスによって歯ぎしりをしてしまうのだと考えられます。 - 【施術内容】
- 仰向けで「美容鍼」の施術をしました。
噛みしめる筋肉を重点的に鍼を刺していきました。顎の開きがよくなるように、翳風(えいふう)というツボに刺鍼しました。また、頬や側頭部などの硬さが見られるところにもアプローチしました。
さらに頭頂部にある四神総(ししんそう)というツボを使い、ストレスからくる自律神経の乱れの調整を行いました。 - 【施術後のケア・アドバイス】
- マウスピースがすり減ってきたら、ストレスがたまっているサインなので、湯船につかったり、ゆっくり休むなどご自身のケアをしてもらうようお話ししました。
【今回の施術メニュー】
美容鍼(約50分)