不安感・自律神経の乱れ
【お悩み】
不安感が強く、考えすぎてしまい、体調を崩してしまいます。心療内科にも通っていますが、薬を飲んでもよくなりません。
不安感・自律神経の乱れ(50代・女性)
| 施術メニュー | 局所治療 |
|---|---|
| 施術頻度 | 1週間に1回 |
| 施術期間 | 継続中 |
- 【鍼灸師の見立て】
- 睡眠時間も短く、心身の疲労やストレスで、自律神経の切り替えがうまくいかず、交感神経が優位な状態が続いてしまっていると思われます。
全身のこわばりや筋肉の緊張も見られます。 - 【施術方針】
- 鍼治療により、自律神経の切り替えを促します。
全身のこわばりや筋緊張も同時に緩めていきます。
そのためにホームケアも取り入れていきます。 - 【施術内容】
- うつぶせで、背部の鍼で自律神経を整えつつ、頚・肩・頭の緊張をとっていきます。
通電もしっかりとかけていきます。 - 【施術の経過】
- 最初は週に1回ほど体調を崩されていましたが、半年経過した辺りから、体調を崩した際の回復までの時間が短縮されたそうです。体調が悪くなるペースも2～3週間に1回ほどに減ってきているそうです。
ご自宅では入浴・睡眠を気を付けていただいています。特に入浴は温度をアドバイスさせていただいて、なるべくお湯につかるようお願いしています。
【今回の施術メニュー】
局所治療（20分）
