こんな方におすすめ
- 朝起きると顔がパンパン…
- 仕事の帰りになると靴がきつい
- 小顔になりたい
ふくらはぎは第2の心臓
全身の血液は、心臓のポンプ作用によって体の中を循環しています。ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれていて、動くたびに血液を心臓へ送るポンプの役割をしています。
立ったままの状態だと、下半身の血液は重力に逆らいながら心臓へ戻ることになるので、ふくらはぎの筋肉が血管の周りで収縮と弛緩を繰り返し、静脈を圧迫して、ポンプのように血液を押し上げます。
エアフットマッサージ(メドマー)がふくらはぎのポンプ作用をサポートすることで、下半身にたまった静脈を心臓に押し上げるだけでなく、体全体の血行を促進することにつながるのです。
ポンプ作用が弱まる原因
●年齢
若いうちや健康な間は、活発に動くことが強力なポンプ作用になり、心臓に血液を戻しますが、年齢を重ねると運動量も少なくなり、筋肉も痩せて、下半身の血流がよどみがちになります。特に足は心臓から遠くにあるため、血行不良を起こしやすい部分です。
●運動不足
筋ポンプは動いている時に作用するので、パソコン作業やテレワークなど、長時間座っていることが多くなると、ポンプ作用は弱くなります。運動不足から下半身の筋力が弱っていることも原因です。
●低血圧
血圧が低いと、体の隅々まで血液を行き渡らせることができず、どうしても手足などの末端の血行が悪くなります。
●女性
女性は筋肉量が男性と比べて少ないので、運動不足や低血圧だと、末端から心臓へ血液を送り出す力が弱くなってしまいます。