「寝つきが悪い、夜中に目が覚める」
「なんだかイライラする!」
「疲れやすい…」
春がやってくるというのに、このように感じたことありませんか?
春の訪れる時期は、花などの植物が目覚めるように、私たちの体や心も目覚め、不安定になりがちです。気温の変化が激しいので、自律神経の乱れにも注意が必要です。めまいや頭痛を始め、寝つきが悪い・眠れない、花粉症や皮膚のかゆみなども起こりやすくなります。
不安定になりがちな体と心のパワーをおぎなうために、上手にストレスを発散させ、緊張した体の血行をよくしてあげるといいですね。
春のゆらぎ・不調のワケ
春になると、冬の間静かに眠っていた自然界のものは、次々と起きだして活動を始めます。それは私たちの体や心も同じです。動き始めるとよいエネルギーだけでなく、悪いエネルギーも発散するため、持病やアレルギーの症状が出やすくなります。
また、春の陽気は上にのぼりやすく、頭痛・めまい・耳鳴り・花粉症や情緒不安定になったりと、体の上半身に症状が集中しがちです。
春のゆらぎに効くツボ4選
◆心身のリラックスに【神門】
手首の内側のしわの上、小指側の骨の横のくぼんだところ
◆全身の調子を整える【百会】
頭のてっぺん。頭頂部のほぼ真ん中、左右の耳の一番高いところを結ぶ線上
◆一日の疲れをとりたいときに【足三里】
ひざのお皿のすぐ下、外側の骨の下のくぼみから指4本分ほど下
◆なかなか眠れないときに【失眠】
足の裏、かかとの中央の少しへこんだところ
朝の散歩へでかけよう
朝の新鮮な空気を吸うことで、体のなかの「気」のめぐりがよくなり、一日を快適に過ごせます。また、太陽の光には体内時計を整えたり、気分を安定させるセロトニンや、免疫力をあげるビタミンDをつくる力があります。1日15分程度でよいので、太陽の光に当たって体と心を整えましょう。
無理せずリラックスしよう
自分でも気がつかないうちに、体がかたくなっていませんか?体のスイッチをオフにして、ストレスで緊張した体をほぐしましょう。鍼灸も体をほぐすお手伝いをすることができます。
体を冷やさないようにしよう
冷えは頭痛やアレルギー症状を悪化させるので、下半身や足首を冷やさないようにしっかりと温めましょう。食べ物は生野菜や乳製品など、体を冷やすものは控ええましょう。野菜なら温野菜にするのがおススメです。
もちろん鍼も体のスイッチをオフにするサポートをします。「鍼をした日の夜はよく眠れる」というお声をよくいただきます。お悩みの方はぜひ1度ご相談くださいね。
心も体もよりすこやかな毎日を。
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