スマホやPCでたるむ?目もとのたるみケア

目もとのたるみケア

長時間のスマホが目もとのたるみに

●移動中はキホン、スマホを見ている
●仕事はずっと座ってパソコン
●寝る前はスマホを見ている

現代はこのような生活の方はとても多いですよね。長い時間スマホやパソコンを見ていると、まばたきの回数が自然と減ります。すると目の筋力が低下して、年齢的には若くてもたるみやすくなります

目が疲れると、まぶたの上の筋肉が固くなります。筋肉はやわらかければ広がりますが、固いと落ちてきてしまうのです。目の周りの皮膚はとても薄く、保水力も低いので、さらにたるみやすくなります。年齢とともに目もとのたるみが気になるのは、加齢により目もとの筋力がおちるためです。

目もとのたるみをケアするツボ

たるみは顔の筋力を鍛えたり、コリをほぐしたり、頭皮の血行を促すことでケアすることができます。美容鍼にも活かされているように、お顔には様々なツボがあります。その中でも目もとのたるみをケアするツボをご紹介します。

●糸竹空(しちくくう)眉毛の外端のへこんだところ
●承泣(しょうきゅう)正面をまっすぐ見たときの黒目の真下、目の下の骨の中央
●四白(しはく)正面をまっすぐ見たときの黒目の真下、骨の縁の中央から指1本下のくぼみ

パソコン仕事の合間や長い時間スマホを見た後など、簡単にできるたるみケアです。痛すぎない程度、気持ちよいと感じるくらいの強さで、指先や指の腹を使って、やさしくマッサージしましょう。

また、頭のコリや血行不良もたるみの原因になるので、顔だけでなく頭皮もマッサージするのがおススメです。美容鍼のホームケアにも、ぜひご自宅でお試しくださいね♪

※目のまわりの皮膚は顔の中でも特に薄く、刺激に弱い場所です。強くマッサージをしすぎるとシワの元になってしまうので、やさしくマッサージをしてください。

その他にも気になる点や
ご不明点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。

関連コラム

  1. 血流アップで変わる!肌のくすみとクマ

    血流アップで変わる!肌のくすみとクマ

  2. 頬のたるみケア

    加齢のせいだけじゃない?頬のたるみケア

  3. 鍼灸師が教えるホームケア

    鍼灸師が教えるホームケア

  4. 鏡を見る女性

    血の停滞がシミをつくる?

  5. マスク生活で老け顔に!?

    マスク生活で老け顔に!?

  6. 美容鍼の乾燥ケア効果

    美容鍼の乾燥ケア