血の停滞がシミをつくる?

鏡を見る女性

シミ・そばかす・日焼けが気になる季節

梅雨があけると晴天が気持ちよいですが、
一気に日差しが強くなりますね。
シミや日焼け、紫外線が気になる季節です。

血の停滞がシミをつくる

シミやそばかすなど、肌の色が黒ずんでしまう原因のひとつに血の停滞があげられます。

顔の皮膚はとても薄いので、
小さな血の停滞でも色が透けて見えてしまいます。

寝不足の翌朝に目の下にクマができたり、
疲れがたまると肌がくすんだりした経験はありませんか?

クマやくすみに紫外線が当たると、
そこに黒色メラニンが集中して発生して、
シミの原因になってしまうのです。

肌トラブル

シミを固定化させないこと

さらにその状態が続くと、肌の新陳代謝も低下して、
黒色メラニンを排出できなくなり、
シミが固定化してしまいます。

大切なのは日頃から血の停滞を生じさせないこと。

そして、シミの元ができてしまっても、
固定化させないことです。

日頃から血流が悪くならないよう、
・適度な運動をする
・疲れをためない
・充分な睡眠をとる
・入浴は湯船につかる
など、少し意識するだけでも、
シミの元を排出する力のアップにつながります。

また、肩こりや首コリがひどくなると、
顔の血流も悪くなりがちです。
日々の体のメンテナンスも大切ですね。

●血の流れによい食べ物
【野菜】ナス・チンゲン菜・玉ねぎ・ニラなど
【お茶】 ハトムギ茶・柿の葉茶など

女性イメージ

それでも日光に当たることは大切

現代人は日光不足と言われています。

日光に当たることで、ビタミンDが活性化されて、
骨が丈夫になり、集中力・記憶力がアップし、
免疫機能も上がると言われています。ビタミンD・セロトニン

日光に当たるとシミのもとになるのではないかと気になりますよね?

そんな時は手のひらだけでも日光に当ててみましょう。

手のひらはメラニン色素が少ないので、
日焼けしにくいのです。

紫外線のダメージを受けすぎず、
健康な体のための日光浴は1日15分程度が目安です。

昼休みに少し歩いてお昼を買いに行く、
駅まで歩いてみる、
買い物に歩いて行く、などいかがでしょうか?

 

その他にも気になる点や
ご不明点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。

鍼灸サロン くらげ
神奈川県川崎市川崎区東田町10-4
JR川崎駅・京急川崎駅より徒歩7分
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