「マスクを一日中している」
「テレワークで人と話す機会が減った」
「なんだか老けた気がする…」
最近では当てはまる方も多いのではないでしょうか?
マスクをしているから、メイクは手抜きでもいいかなぁ、ほうれい線も見えない。でも、マスクを外すと以前より老け顔になっていませんか?
マスクで老け顔になる理由
マスクをはずすと…
- 頬がたるむ
- ほうれい線が深くなる
- 口元のシワが増える
人は他人から見られていることで、無意識のうちに表情筋を使っています。マスクをしていると顔の下半分を隠してくれるので、どうしても無表情になりがちですよね。表情筋やそれに連動する筋肉が使われなくなり、たるみにつながるのです。
口の周りにある口輪筋には、顔の表情筋の70%がつながっているので、口輪筋がゆるむと、頬や首・あごの筋肉もゆるんで、ほうれい線や二重顎、頬のたるみにつながってしまうのです。
さらにマスクをしていると空気をたくさん取り込めないので、口呼吸になりやすくなります。すると口元がゆるみ、口角が下がってしまいます。
テレワークも要注意?!
テレワークの方も、人から見られていない安心感と人と話すことが少なくなることから、無表情で過ごしがちです。在宅では椅子と机の高さが合っていないケースも多くあるようです。すると、姿勢が悪くなり、首や肩の血行不良を起こしてしまいます。長期化すると、老廃物や水分がたまって、むくみになります。その重みが顔のたるみにつながってしまいます。
顔のたるみケア
たるみは顔の筋力を鍛えたり、コリをほぐしたり、血行を促すことでケアすることができます。美容鍼にも活かされているように、お顔には様々なツボがあります。その中でも頬のたるみをケアするツボをご紹介します。
●翳風(えいふう)耳たぶの後ろにある顎のつけ根のくぼみ
●頬車(きょうしゃ)あごの角の骨から指1本内側
●巨髎(こりょう)小鼻の外側から横へ親指2本分の所
●地倉(ちそう)口の端の外側
パソコン仕事の合間や長い時間スマホを見た後など、簡単にできるたるみケアです。痛すぎない程度、気持ちよいと感じるくらいの強さで、指先や指の腹を使って、やさしくマッサージしましょう。
また、頭のコリや血行不良もたるみの原因になるので、顔だけでなく頭皮もマッサージするのがおススメです。美容鍼の後のホームケアにも、ぜひご自宅でお試しくださいね♪
乾燥や冷えもたるみの敵
「乾燥」と「冷え」もたるみの敵です!乾燥予防には白菜や人参・豆乳などが、冷え対策にはきのこ類や鮭がおススメです。冬に備えてからだも整えていきましょう♪
乾燥や冷えをケアするお料理
●潤いを与えてくれる
「白菜の豆乳鍋」
●体を温めてくれる
「きんぴらごぼう」「鮭ときのこのソテー」
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