日本人の5人に1人は腰痛に悩まされているというデータがあり、国民病とも言われているほどです。中腰で作業をする人や重いものを持ち上げる仕事の方だけではなく、デスクワークの方にも多くみられます。
こんなお悩みありませんか?
- 「いつも腰が重だるい・・・」
- 「長時間立ちっぱなし・座りっぱなし」
- 「下のものを取る時に痛い」
- 「後ろに反る時に痛い・痛くて反れない」
腰の筋肉だけが原因ではない、慢性的な腰痛
ぎっくり腰などの急性な痛みは別ですが、慢性的な腰痛を抱えている人のほとんどが生活の中で筋肉を酷使してしまっているケースが多くみられます。座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長い時間同じ姿勢でいると、筋肉が緊張し、疲労が溜まっていきます。その結果腰の痛みへとつながっていくのです。
首は背中の筋肉によって腰とつながっているので、デスクワークやスマホなどうつむくような姿勢が長時間続くと、背中や腰の筋肉も長時間引っ張られることになり、腰に痛みが現れます。腰痛に悩む方の体をチェックすると、腰の筋肉だけではなく、太ももの前の筋肉やお腹・おしりの筋肉が固くなっていることもあります。
ストレスや生活習慣で繰り返す腰痛
過剰なストレスも筋肉を緊張させ、痛みにつながります。ストレスがかかる→交感神経が優位になる→血管が収縮する→筋肉が緊張してコリができる→痛みを感じる→ストレスがかかる→・・・というような負のループになってしまい、腰痛が慢性的になったり、繰り返している方もよくみられます。また、運動不足によって腹筋や背筋が弱っていると、一度よくなっても再び腰痛につながることも少なくありません。
腰痛にはどのメニューがいい?
からだの鍼
鍼には血流を増やして筋肉をやわらかくする作用があるので、緊張した腰の筋肉の血流を改善させます。腰の痛みの原因になっている筋肉(腰以外のお尻や背中など)の緊張を鍼でゆるめ、痛みを軽減させます。
もみほぐし
慢性的な腰痛の場合は「からだの鍼+もみほぐし」もおすすめです。鍼で痛みを少なくしてから、もみほぐしでじっくりほぐしていきます。※ぎっくり腰などの急性の腰痛の場合は、鍼もしくはカッピング(吸い玉)をおすすめしています。
カッピング(吸い玉)
ぎっくり腰などで炎症が強いと、鍼の刺激を強く感じることもあるため、その場合はカッピング(吸い玉)をおすすめしています。カッピング(吸い玉)で筋肉をやわらかくしてから鍼を刺す「カッピング(吸い玉)+局所治療」を組み合わせる場合もあります。
骨盤矯正
慢性的な腰痛の原因のひとつに「体の歪み」があります。「何もない所でつまずく」「足を組む癖がある」などの方は「骨盤矯正+もみほぐし」もおすすめです。
触られると痛い場合や、痛みのでる姿勢・態勢にもよりますので、メニューに迷われた場合は、ヒアリングの際に詳しくお話を伺って、お身体の状態や様子に合わせたメニューをご提案いたします。
腰痛はどのくらい通うといい?
慢性的な腰痛の場合
慢性的な腰痛の場合は、最初は1週間に1回くらい、徐々に2週間に1回、3週間に1回、1ヶ月に1回と間隔を伸ばしていきます。その後は月1回くらいのメンテナンスをして、再発しないよう運動や生活習慣についてアドバイスをさせていただきます。
ぎっくり腰など急性の場合
お身体の状態や痛みにもよりますが、ぎっくり腰などの急性の腰痛の場合は、初回の施術の後、3日後くらいに再度施術をすると効果を実感しやすいかと思います。
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